AWS Certified Solution Architect Professional合格体験記
先日AWSのSolution Architect Professionalに無事一発合格したので合格体験記をメモしておきます。
AWS Solution Architect Professionalとは
AWSのSolution Architectのプロフェッショナル資格で、試験時間が3時間というかなりタフな試験です。
Solution ArchitectのAssociateは2019年2月に取得してました。
資格取得後はスマホアプリ関連の仕事が多くAWSからはしばらく離れてましたが、AWS SAAの更新も迫ってたのと資格取得の必要性が迫られる機会があったので、受験することを決めました。
AWS SAAの合格体験記はこちらです。
AWS SA Proの受験料は3万円(税抜)と高額ですが、前回のSAAのときに取得した半額バウチャーがあったので1.5万円で申し込めました。
何を勉強したのか?
まず積ん読になっていたリックテレコムさんのAWS SA Proの参考書籍を2周しました。
GWに1周して最後の模擬試験を解いてみたのですが正答率が50%くらいだったのでこれはまずいと思ったのを覚えています。
そのあと少し間が空いて試験を申し込んだあとに合間を見つけて2周目をやりました。
この参考書だけだと不安だったので、会社のAWS SA Pro保有者に他に何勉強したらいいっすかねって聞いたらkoiwa clubを紹介されたので課金しました。
AWS SA Proの問題は50セット弱あるのですが、時間がなくて結局25セットほどしか解けませんでした...。ここでも正答率はばらつきがあったので正直無理だなーと思って試験当日を迎えました。
どこで試験を受けたのか?
AWSの認定資格はコロナの関係なのか自宅でも受験できるようになっています。
ですがネットでいろいろ調べてみると英語でコミュニケーションを取りながら試験監督に部屋を見せたり、PC環境によってはシステムがハングして再試験になったり、試験環境を満たすために風呂場で受けてる人とかがいたりといろいろめんどくさそうな雰囲気だったので、ちゃんとしたテストセンターで受けることにしました。
以前のAWS SAAのときはネットで評判の高い築地の歌舞伎座テストセンターで受けたのですが、今回は受験予定の日時の候補に出なかったので代わりに高田馬場のテストセンターで受けることにしました。AWSの認定資格の試験のシステムはPSIとピアソンVUEを選べますがPSIを選択しました。確か前回のAWS SAAの時もPSIだったと思います。
試験当日の流れ
本人確認書類としては2つ必要だったので、免許証とパスポートを持っていきました。
PSIってどんな感じだったけと行きの電車でググってトレノケートさんのブログ記事を読んでました。
本人確認書類の確認や試験官とのやりとりを英語で自分でやるの面倒だなぁと思って会場入りしたのですが、実際は写真登録や試験中の監視は会場の担当の人がやってくれたので、本番は試験に集中することができました。
試験は3時間の長丁場になるので直前に再度トイレに行ったり多めに食事をとっていたつもりだったのですが、1時間くらいでエネルギーが切れてお腹が空き、2時間くらいでトイレに行きたくなりました。。。
集中力も切れ切れの中大体2時間30くらいですべての回答を埋め、どうせ落ちてもまた受ければいいやと特に見直しもせずに半分投げやりでサブミットしたら、まさかの合格でした。わーい。
10時に試験開始で当日の18時30ごろに正式なスコアのメールや認定バッチ獲得のメールが届きました。また翌日にはAWS SAAの認定期限の延長の連絡も来ました。
まとめ
以上がAWS SA Proの合格体験記です。勉強方法やPSIの現地テストセンターでの受験を考えている方の参考になればと思います。koiwa clubの有料会員期間がまだあるので、有効活用すべく次はDevOps系の資格を取ろうかな。