つばくろぐ @takamii228

知は力なり

AWS Certified Solution Architect Associate合格体験記

AWS Solution Architect Associateに今更ながら受験して無事合格したのでざっくりまとめておきます。

AWS

AWSを使ったシステム開発のプロジェクトの経験は2年半ほどです。

設計・構築は別チームがやっていてもっぱら用意してもらった環境を使う側なのですが中身がどう動いているかは知っている程度という感じ。

CI/CD環境とかを本格的に構築運用する上でネットワークとかマネージド・サービスとかを都度調べてそれなりに知見も溜まったので受けてみることにしました。

受験準備

まず受験体験記を読む

Qiitaやブログで上がっている受験体験記を一通り目を通してどんな勉強が必要なのか、試験がどんな雰囲気なのかを確認しました。

qiita.com

chariosan.com

qiita.com

ちょうど2018年の頭に試験内容が改定されたのでどのへんが変わったのかも受験体験記から情報を得ました。

udemyの講座を一通りやる

やっぱり自分で手を動かしてみるのが一番理解が深まると思い、ちょうどudemyによさげな講座があったので年末年始の時間を使って一気にやりました。

https://www.udemy.com/aws-14days/

www.ketancho.net

udemyのコンテンツはたまにセールで1400円とかになっているので、そこを狙って購入することをおすすめします。

【2019/5/2 追記】 上記の講座の公開は残念ながら終了してしまったようです。

本で勉強する

以下の本を2-3周しました。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本

Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本

過去問・模擬試験を解く

公式のHPにある試験のサンプル問題が10問あるのでそれで問題文の形式を把握することができます。

aws.amazon.com

また2160円を払うと25問の模擬試験を受けられます。ある程度勉強が進んだ段階で受けてみました。

模擬試験の結果は20/25の80%正解で合格圏内でした。

模擬試験で「あれ」と考え込んだ問題を参考書や公式のドキュメントに戻って復習する形で勉強をしました。

受験申込

受験の会場は都内の各所テストセンター会場から選択することができます。

ただテストセンター会場によっては頬杖をつくだけで試験官に怒られたり、PC環境がひどくて試験中にフリーズするという話もあるようだったので、安定と実績の銀座CBTS歌舞伎座テストセンターを選択しました。

cbt-s.com

受験当日

受験当日の持ち物として署名付きの身分証明書を2つ持参、とのことだったので運転免許証とパスポートを持っていきました。免許証とクレジットカードでもよかったようです。

試験室に持ち込めるのはロッカーの鍵と身分証明書だけだったのでそれら以外はロッカーにしまいます。あとメモ用に紙とボールペンが用意されてました。

試験開始は予定では10:30からとなってましたが、準備ができた人から随時受験開始という感じでした。

試験時間は130分間でしたが試験終了の画面までたどり着いた人から退出可能でした。

受けた感想ですが、まぁ問題文と選択肢の表現がちょっとわかりにくいのがいくつかありましたが概ね対策してた範囲の問題だったかと思います。

結果は試験終了画面の最後に表示され、無事合格することができました。後日詳細なスコアがメールで届きました。

今後

これでAWS Summitで認定ラウンジに入ることができます!(年々質が下がっているとの噂ですが・・・)

次はDevOpsでもとろうかな。あと資格の有効期限が2年、更新猶予が3年なのでさっさとProを受ける準備をしようと思います。。。