つばくろぐ @takamii228

知は力なり

2018年度の家計決算をまとめた

2018年度が終わろうとしているので、2018年度の家計決算をまとめた。

家計簿を財務指標っぽく扱っている話

f:id:takamii228:20190331162928p:plain:w300

社会人になってから家計簿をせっせとつけている。

もともと小学生から高校まで小遣いを得るためには小遣い帳をつけることが義務付けられた家庭に育ったので、大学生・大学院生時代は一度滞ったものの、マメな性格とお金管理への興味関心から1円単位の狂いもなく続けられている。

金管理の興味関心の源泉は、そもそも都内一人暮らしで自分の生活水準でどの程度お金が出ていくのか、どの程度お金が貯められるのかが気になったからだ。

ちまたにはFPや凄腕主婦が書いたであろう家計のやりくりに対しての情報が溢れているが、それを読んでふむふむと今の自分とぴったり当てはまるはずもない。

推測するな、計測せよ by Rob Pike

ということで、まずは計測していろいろ試行錯誤してみようというのがモチベーションである。

なお記録にはGoogleのSpreadSheetを使っていて、日々実績投入しておけば月次・年次で集計されるようにしてある。

f:id:takamii228:20190331163137p:plain:w600

なお、「家計簿」というとなんか面白くないので、家計を経営の財務に見立てて「財務指標」として捉えてみている。より厳密な資産の扱いや減価償却の概念とかは面倒なので入れてないが、入れたら面白そうとは考えている。

2018年度の決算

毎年月次の集計を積算して主に以下の値を出して毎年の変化を観察している。

  • 総収入(税込)
  • 総収入(税抜)
  • 総支出
  • 総利益
    • 総収入(税抜) - 総支出
  • 総労働時間
  • 時給(税込)
    • 総収入(税抜) / 総労働時間
  • 時給(税抜)
    • 時給(税抜) / 総労働時間
  • 総資産

前年度との比較と分析

ざっくり以下のような感じだった。総評すると、今年度も健康経営であった。

  • 昨年度は昇給後の最初の年だったので、いろんな値がドラスティックに上昇したのだけど、今年度はその変化が少し落ち着いた
  • 収入は評価分が増えて上昇した
  • 支出は歯の課金やちょっと大きめの買い物をしたので上昇した(逆に大きめの買い物ができる余裕があった)
  • 総利益・利益率は創業以来の最高値だった
  • 総労働時間はやや増加したものの時給は微増だった

2019年の展望

2019年度は10月の消費税の増税前の駆け込み消費を予定(iPad miniとかMac miniとか家電とか)しているので支出は増えそうではある。しかし今年度の歯の課金や年度末の大型支出と相殺されて、結果的には2018年通りになるかもしれない。

収入は増えるのだろうか、減るのだろうか。頑張らねば。。。

でも働きすぎもよくないので、時給を維持ないし向上させつつ、総利益を高める健康経営を続けていきたい。

家計のキャッシュレス比率

最近キャッシュレスが流行っているので、1年間の支払いのうちどれくらいキャッシュレスだったのかざっくり割合を出してみた。

項目 2018年度 2017年度
現金 17.8% 27.0%
クレジットカード 53.0% 40.4%
口座振替 29.2% 32.6%

f:id:takamii228:20190331165521p:plain:w600

現金比率は今年度はだいたい18%だった。だいぶ減ってきた印象がある。

現金払いしているのは、品目でいうと近くのスーパー(現金払いでないとポイントがたまらない)、現金オンリーの飲食店、割り勘の支払い、医療費などである。

飲食店でのキャッシュレス利用や割り勘でのLINE Pay・Kyashの普及が進めばさらに現金の割合は減りそうだ。

ちなみに以前の記事で書いたとおりPASMOでの支払い分が増えたのだけど、この分はオートチャージとしてクレジットカードに含まれている。WAONオートチャージも同様だ。

takamii.hatenablog.com

また20%還元ゲットのためにhoge pay(LINE PayとPayPay)にチャージした分は12月~3月で合計12000円だった。次年度はこれもちゃんと追跡する予定である。

家計決算の算出方法の変更について

家計のお金の流れはだいたい把握できるようになってきたので、これからは品目別の詳細な変化の把握や分析、分析結果によるアクションを取りたくなってきた。

SpreadSheetでも支出は品目別に計上しているので、だいたい食費や医療費、光熱費にどれくらいかかっているかは把握はできていた。

しかしここにきてクレジットカードやキャッシュレスに決済を寄せた弊害として、以下のような課題にぶつかっている。

  1. キャッシュレス決済は個々の決済品目情報がSpreadSheetに乗らず品目別計上ができない
  2. クレジットカードの計上が翌月になるので、特定月の値が正確でないし年度跨ぎの会計になる

1は結構問題で、現状の運用だとクレジットカードの引き落とし額は月次でまとまって計上しているので、何にいくら使ったがまったく家計簿に現れなくなってしまっている。クレジットカードの明細をいちいち転記するのを一時期やってたが面倒だったので挫折した。クレジットカードはまだ明細がcsvで落とせるのでよいが、今後増えるであろうPASMOやLINE Pay・PayPayは手動運用になるのでさらに面倒だ。

2の扱いも悩ましいところで、計上にタイムラグがあるためクレカの利用額が多かった翌月には負債を抱えて新しい月を迎えることとなり、その月の消費を抑えようとする気持ちになってしまう。また年度末に同様のことがあるとその負債は翌年度に反映されることとなり、これも気持ち悪い。デビットカードにすればいいじゃないかという案もあるが今からいろいろ変更するのも面倒である。

これらの課題を解決するために、1月からMoneyForward MEへの移行を決断した。

moneyforward.com

無料枠だと連携金融機関が5つまでと限られていて、かつデータが1年分しか閲覧できないので課金は必要である。

ちょうど3月から年額プランも始まったので4月からはこちらのプランに移行予定である。

https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20190312-mf-press/

1月から3ヶ月ほどSpread Sheetと平行して運用しているが、MonyeForwardの方が品目単位でかつクレジットカードの決済日で月次集計できるので毎月の収支がよりリアルに分かるようになった。中でもPASMOの利用の中身が交通費とコンビニ利用とで分類できるのが素晴らしい。これで都内在住人の1年間の交通費がついに明るみにできる。

2019年度は平行運用して、どう変化があったかまた振り返ってみようと思う。

まとめ

  • 2018年度も健康経営だった
  • 2019年度はMoenyForwardと平行運用してみる

なんか最後はMoneyForwardの宣伝記事になってしまった笑

家計簿つけて分析するの楽しいのでみんなもやろう!

AWS Certified Solution Architect Associate合格体験記

AWS Solution Architect Associateに今更ながら受験して無事合格したのでざっくりまとめておきます。

AWS

AWSを使ったシステム開発のプロジェクトの経験は2年半ほどです。

設計・構築は別チームがやっていてもっぱら用意してもらった環境を使う側なのですが中身がどう動いているかは知っている程度という感じ。

CI/CD環境とかを本格的に構築運用する上でネットワークとかマネージド・サービスとかを都度調べてそれなりに知見も溜まったので受けてみることにしました。

受験準備

まず受験体験記を読む

Qiitaやブログで上がっている受験体験記を一通り目を通してどんな勉強が必要なのか、試験がどんな雰囲気なのかを確認しました。

qiita.com

chariosan.com

qiita.com

ちょうど2018年の頭に試験内容が改定されたのでどのへんが変わったのかも受験体験記から情報を得ました。

udemyの講座を一通りやる

やっぱり自分で手を動かしてみるのが一番理解が深まると思い、ちょうどudemyによさげな講座があったので年末年始の時間を使って一気にやりました。

https://www.udemy.com/aws-14days/

www.ketancho.net

udemyのコンテンツはたまにセールで1400円とかになっているので、そこを狙って購入することをおすすめします。

本で勉強する

以下の本を2-3周しました。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本

Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本

過去問・模擬試験を解く

公式のHPにある試験のサンプル問題が10問あるのでそれで問題文の形式を把握することができます。

aws.amazon.com

また2160円を払うと25問の模擬試験を受けられます。ある程度勉強が進んだ段階で受けてみました。

模擬試験の結果は20/25の80%正解で合格圏内でした。

模擬試験で「あれ」と考え込んだ問題を参考書や公式のドキュメントに戻って復習する形で勉強をしました。

受験申込

受験の会場は都内の各所テストセンター会場から選択することができます。

ただテストセンター会場によっては頬杖をつくだけで試験官に怒られたり、PC環境がひどくて試験中にフリーズするという話もあるようだったので、安定と実績の銀座CBTS歌舞伎座テストセンターを選択しました。

cbt-s.com

受験当日

受験当日の持ち物として署名付きの身分証明書を2つ持参、とのことだったので運転免許証とパスポートを持っていきました。免許証とクレジットカードでもよかったようです。

試験室に持ち込めるのはロッカーの鍵と身分証明書だけだったのでそれら以外はロッカーにしまいます。あとメモ用に紙とボールペンが用意されてました。

試験開始は予定では10:30からとなってましたが、準備ができた人から随時受験開始という感じでした。

試験時間は130分間でしたが試験終了の画面までたどり着いた人から退出可能でした。

受けた感想ですが、まぁ問題文と選択肢の表現がちょっとわかりにくいのがいくつかありましたが概ね対策してた範囲の問題だったかと思います。

結果は試験終了画面の最後に表示され、無事合格することができました。後日詳細なスコアがメールで届きました。

今後

これでAWS Summitで認定ラウンジに入ることができます!(年々質が下がっているとの噂ですが・・・)

次はDevOpsでもとろうかな。あと資格の有効期限が2年、更新猶予が3年なのでさっさとProを受ける準備をしようと思います。。。

2018年分の医療費控除を申請した話

2018年は歯の治療でそれなりに課金をしてしまったので、少しでも取り戻すべく医療費控除を申請したのでそのメモを残しておきます。

医療費控除とは

1年を通算して高額な医療費(保険外を含む)を払った場合、申請を行うと計算式に基づいた金額が還付される仕組みです。

年収や扶養家族の有無で還付される金額は変化しますが、独身の場合はだいたい医療費が年間10万円を越えると還付される額がプラスになるかと思います。

www.nta.go.jp

なお平成29年から始まったセルフメディケーション税制とは併用ができません。

どちらの申請かで迷う場合は還付額が多い方で申請すると良いでしょう。

準備物

確定申告と同じような感じで申請書類を用意します。

  • 源泉徴収票
  • マイナンバーカードのコピー、またはマイナンバー通知書のコピーおよび身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート等)
  • 1年間の医療費の明細書
  • 印鑑
  • e-taxで作った申請書(後述)

e-taxによるpdf作成

確定申告と同じでe-taxで申告用の書類が作成できます。

www.e-tax.nta.go.jp

下のほうにある「確定申告等作成コーナー」で医療費控除用の書類も作成ができます。

www.keisan.nta.go.jp

あとはガイドにそって記入情報を順番にいれていき最後に「印刷」とやるとpdfが出力できます。らくちん。

入力したデータはexportでき、exportしたデータを読み込むことによって入力した状態から開始することもできます。

申請で迷ったところ

旧字体をどうするか?

人によっては旧字体等で運転免許証や住民票に記載された感じと漢字変換で普段使っている漢字が異なる場合があるかと思います。

私もそうなのですが、とくに気にせずに普段入力している漢字で入力をしました。窓口でも特に止められることはなかったです。

oshiete.goo.ne.jp

旧字体とは関係ないですが、全角チルダを途中で入れてたらpdf出力のときにバグってしまい全部入力し直しました笑

利用可能な文字はここに一覧があります。

www.e-tax.nta.go.jp

医療費の明細をどうかくか?

医療費の明細の書き方については国税庁に例があります。

www.nta.go.jp

基本これに従って書けばよいのですが、医療保険側で出力される明細は月ごとの合計金額になっていたり交通費の分がなかったりするため、自分で個別に通院ごとに明細をまとめておくとよいでしょう。

私は毎回の通院、調剤薬局、通院の交通費をそれぞれ1行ずつで記入をしました。そのほうが説明を求められたときの根拠も示しやすいですしね。

源泉徴収票が電子交付の場合そのコピーでいいか?

数年前から所属企業によっては源泉徴収票が電子交付になっているとこもあるかと思います。

医療費控除申請でも源泉徴収票の提出が求められています。

FAQに電子交付についての記載があり、ここではちゃんと公式のやつにしてねって書いてあります。。。

www.nta.go.jp

会社の先輩に昨年どうしたか聞いてみたら「電子交付のものを紙印刷して持ってって何も言われなかったよー」、とのことだったで私もそうしてみることにしました笑

サンプリングしてチェックしてるのかな・・・。

申請

最後にe-taxで作った書類を印刷をします。一箇所だけ印鑑を押す箇所があるので捺印をして、台紙にもろもろのコピーを糊付けして税務署に申請します。

マイナンバーカードとマイナンバーカードの読み取り機があれば電子申請も可能なようですが、私は持っていないので紙で税務署へ凸しました。

税務署へ申請するときは一緒に印刷された申請書類の控えも合わせてで持っていきましょう。税務署の窓口で申請の控えに受付の日付印を押す必要があるからです。

なお、医療費控除の申請は確定申告の申請開始を待たずに年明けから申請が可能です。

allabout.co.jp

確定申告開始直後は窓口の混雑が予想されるため、確定申告の必要がない場合は早めにやっておくとよいと思います。

おわりに

以上で申請が完了しました。だいたい申請してから1~2ヶ月で還付金が振り込まれるようです。

www.nta.go.jp

窓口では受理されましたが本当に還付されるか心配なので首を長くして待とうと思います。

てかせっかくマイナンバーがあるんだがらこの手の個人での申請がいらない時代が早くきてほしい・・・。

追記

2/14に申請をして、無事3/7にゆうちょ銀行へ還付金が振り込まれていることを確認しました。わーい!