Jenkinsのビルドエージェントとしてmac miniを設定する手順をまとめた
ここ最近はGitLab CIにどっぷりだったのだけど、久しぶりにJenkinsでiOSのCI/CDを組む必要が出てきたのでmac miniをビルドエージェントに登録する手順をQIita記事にまとめました。
基本的な流れはGitLab CIと同じですね。JNLPという仕組みを使ってるところが大きな違いでしょうか。 GitLabと比較してJNLPを使う分ポートを一つ多く開けないと行けない点がポイントですね。
またGitLab CIの場合はgitlab-runner register / install
コマンドでlaunchd登録してくれて再起動時に自動起動してくれるようですがJenkinsの場合はそのような仕組みはないので自前で準備しました。launchdのplistファイルの書き方も勉強になりました。
リポジトリとジョブ設定の連携でいうとGitLab CIの場合はGitLabと密になっているのでトリガー設定はshedule実行以外はほぼ不要です。その一方でJenkinsはリポジトリ連携を細かくやらないと行けない点が面倒ですね。
Jenkinsの唯一いい点でいうとParameterized Buildでオンデマンドのジョブ定義がやりやすい点でしょうか。もしかしたら最近のGitLab CIでもできたような気がしますがうろ覚えですのでどなたか教えてください。