【日帰りトレッキング】南アルプスの天然水!名水百選の白州・尾白川へ
はじめに
7月半ばに、その存在を知ってからずーっと行きたかった山梨県の白州にある尾白川渓谷に行ってきました!
白州はサントリーの工場があることで有名で、尾白川渓谷は名水百選の一つです。
観光情報 - 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
アクセス
今回は公共交通機関で攻めるには大変だったので、仲間を集めて車で行きました。
6時30に新宿を出て尾白川渓谷入り口の駐車場を目指し、9時くらいに到着。
すでに8割くらい埋まってました。
ルート
事前にHPでチェックした不動滝まで行って帰ってくるコースで行きました。
着いてからから気づいたんですが、ここは甲斐駒ケ岳の入り口にもなってたんですね。
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/maps/pdf/1835_1.pdf
注意書きにもある通り、奥まで行く場合はきちんとした登山装備が必要です。
竹宇駒ケ岳神社 ~ 千ヶ淵
駐車場から歩いてすぐに竹宇駒ケ岳神社があります。 トレッキングの無事を祈っていざ出発。
日本名水百選の看板。
トレッキングコース入口
橋から見た景色が見事な大自然でテンションマックス!
所々川辺におりれるところがあります。 「尾白川」という名前の通り、見事な白ワイン色!
甲斐駒ケ岳への分岐路を右へ。帰りに尾根道経由でここへ戻ってきます。
コースは結構アップダウンがあってきつめですが、水の流れる音を聞きながらの渓谷歩きは気持ちがいいです。
そうこうしているうちに一つ目のポイント、千ヶ淵に着きました。
うー滝壺に飛び込みたい!
旭滝 ~ 百合ヶ淵
千ヶ淵をすぎ、旭滝を目指します。
所々川辺に下りながら渓谷を満喫します。
旭滝はどこかな、と探しながら歩いていたら看板を発見!
川辺におりて見ましたが岩が邪魔で見えませんでした・・・(写真も撮り忘れた)
旭滝の次は百合ヶ淵。
こちらも岩が邪魔で見えにくいですが存在は確認。
ガイドに乗っているビューはどこから撮ったんだろう・・・。
龍神平 ~ 神蛇滝 ~ 不動滝
次は龍神平を目指します。
龍神平への道中、注意書きの看板が。
つい先日も滑落事後ありお亡くなりになられらた方がいるようです・・・。
渓谷に夢中になって足を踏み外したのでしょうか。。。
所々手すりが壊れてたりしたので行かれる方は十分ご注意を。
龍神平へ着くと神蛇滝はすぐそこです。
ちょっと心もとない丸田を渡ると滝が見えるところへいけます。
神蛇滝はお見事な三段滝!!!
紅葉シーズンはさらに見事な景色になりそうです。
さて、さらにここから不動滝を目指します。
道が険しくなってきました。
龍神平から40分ほど歩くと不動滝に着きます。
不動大橋を渡ると不動滝到着!
ほぼ垂直でつるつるな岩をよじ登るとさらに滝に近づけます。
よじ登る友人氏。
自分も続こうとトライしたら見事に滑ってジャボン・・・
裸足になって再度トライしてようやく登頂! 水しぶきが涼しくて気持ちよかったです\(^o^)/
動画
ここで1時間くらい休憩&昼食を取りました。
不動滝 ~ 駐車場 ~ 尾白の湯
不動滝からは龍神平へ戻り、尾根道を通って駐車場まで戻りました。
帰りはほぼ下りなので1時間ちょっとくらいで戻ってきました。
トレッキングでかいた汗は温泉で流す!
駐車場から10分程で行ける「べるが」という温泉付きのキャンプ場へ移動します。
結構広めな公園で、水遊びをする子供がいっぱいで気持ちよさそうでした。
今度キャンプで来てみたい。
露天風呂からの南アルプスの景色も最高でした。
尾白の湯 ~ サントリー白州蒸留所 ~ 帰宅
温泉後にはせっかく白州に来たので、サントリーの白州蒸留所へ。
工場見学は予約していなかったので、予約なしで見れる博物館とお土産屋へ。
お土産屋さんでは、販売終了となった珍しいウィスキーが売ってたらしく、ウィスキー好きの友人氏は興奮していました。
蒸留所からは新宿へ帰宅。帰りの高速では途中見事な富士山が見えました^^
まとめ
初夏の新緑と川と滝を流れる水を十分に満喫することができた大満足のトレッキングでした!
欲を言えば尾白川渓谷からアタックできる日向山も行ってみたかったですが 時間的に厳しかったので、次回のお楽しみにとっておきます。
ルートメモ
新宿 6:30 → 尾白川渓谷駐車場 9:20(車)
尾白川渓谷駐車場 9:20 → 龍神平 11:00
龍神平 11:00 → 不動滝 11:45
不動滝 12:45 → 尾白川渓谷駐車場 14:00
尾白川渓谷駐車場 14:10 → べるが尾白の湯 14:20(車)
べるが尾白の湯 15:10 → サントリー白州蒸留所 15:30(車)
サントリー白州蒸留所 16:30 → 新宿 20:30(車)