自分の情報収集のやり方を整理してみた
後輩とかに「どうやって情報収集してるんですか?」と聞かれることが多々あったので、整理してみました。
GitPitch Presents: github/takami228/mypresentation/how-to-get-informtaion
Modern Slide Decks for Developers on Linux, OSX, Windows 10. Present offline. Share online. Export to PPTX and PDF.
インプットとアウトプットの比率はバランスが大事ですね。
ある程度インプットの貯金がないとアウトプットも出ないですし、逆にインプットしすぎでもただの頭でっかちになってしまいます。
あとアウトプットに含まれるかもですが、「経験から学ぶ」という観点も大事ですよね。
個人的にはインプットの習慣は付きつつあるので、アウトプットの比率を高めないとなーと思うこの頃です。
約6年ぶりにAtCoderを再開した話
AtCoderを再開した
2018年の年末あたりからTwitterのTLでAtCoderの文字をよく見るようになったので、懐かしくなってAtCoderを再開しました。
実はわたくし、AtCoderがサービス開始したころに登録した古参ユーザなのです。
私の競プロ歴
学生時代は私の指導教員がICPCの運営委員だったので、ICPCには研究室配属後に学部4年と修士1年の時に研究室メンバで予選会だけ参加しました。
当時は蟻本をチームで輪講したり、PKUを解いたりして対策してました。
模擬予選では3問解けましたが、本番の予選では2問しか解けなくてもっと早くから対策を始めてれば・・・と悔しい思いをしたのを覚えています。 (どっちにせよ学内に世界大会出るようなチームがいたので予選突破は厳しかったのですが笑)
2012年には代々木オリンピックセンターで行われたアジア予選のスタッフもやりました。
試合ではUniversity of Agitsuneが全完してたのを覚えてます。また懇親会で生iwiwi先生や生chokudaiさんと話して写真を撮ったのも覚えてます。懐かしいですね。
ちょうど修士1年の2012年あたりにAtCoderがサービス開始したんじゃないかな、と記憶してます。
当時はコンテストの参加者は1000人前後だったと思うのですが、今や1万人規模なので、競プロ人口が増えているなーと感じています。
社会人になってからの競プロ
社会人1年目あたりまでは暇つぶしに出てたような記憶があります。
ただ途中から仕事が本格化したり、休日が他の予定で埋まるようになっていつの間にか出なくなってしまいました。
自習の興味関心も競プロで扱うようなアルゴリズムから実際の業務で使うアーキテクチャやフレームワーク、クラウドサービスや開発プロセスの方に移ってしまったのも要因かなと思います。
ただ最近はITエンジニアの能力を客観的にアピールする指標としてAtCoderのレートが定着してきているように感じるので、CS出身の自分の力をちゃんと客観的に示すべく、レートを磨きたいなと思い再開しました。
とりあえず水色を目指してみよう
年末年始から再開して今のレートは茶色です。
学生時代はDPとかDFS、BFS、ダイクストラ、二部マッチングとかなんとなく書けてたんですが、すっぽり抜け落ちてしまったので絶賛復習中です。
現状ABCで2問-3問解けるくらいの実力なので、まずは3問をノーミスですぱっと解けるようにして水色を目指したいなーという感じです。
私はゆるふわエンジョイ勢ですが、毎回コンテストを無償で開催してくれるAtCoder社には感謝しかありません。今度とも応援しております!
GitLab Meetup Tokyo 16 でLT発表しました #gitlabjp
4/24にGitLab Meetup Tokyo #16 にてLT発表してきました。
場所は銀座の株式会社プレイドさん。GINZA SIXのオフィスしゅごい。
テーマが「新年度応援」とのことだったので、新人・新人指導者向けにドキュメントをGitLabで管理している話をしました。
資料の中で参照しているリンクは以下になります。
- 作者: バーバラミント,Barbara Minto,山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 76人 クリック: 775回
- この商品を含むブログ (280件) を見る
このドキュメントレビュープロセスによって、Git未経験の新人くんに開発案件にアサインせずに無事Merge Requestを使った開発フローを身につけさせることができました。
私のLT発表は枠の中ではトリだったんですが、私の発表が一番初心者向けでライトだった気がします笑
他の発表については以下のブログが参考になるので引用させていただきます。
Twitter実況↓
一部私の発表へのフィードバックコメントを抜粋します、ありがとうございます🙏🙏🙏
僕もセルフ日報をGitLab使ってやってたな #gitlabjp
— ひよこ大佐(令和エディション) (@hiyoko_taisa) 2019年4月24日
新人教育した時、毎月レポート書いてもらってたけど、確かに差分やレビュー管理が大変だった...#gitlabjp
— 日常系インフラ自動化もふもふおじさん@Ansible(コンテナ基盤構築とか自動化やりたい) (@sky_jokerxx) 2019年4月24日
このレポート環境最強では #gitlabjp
— なっと (@nattonao) 2019年4月24日
新人の育成レポートをMarkdown+GitLab+Mattermostで管理。
— Miyahan (@miyahancom) 2019年4月24日
・gitの使い方を覚える
・開発フローを覚える
・マジリク(プルリク)で提出、メンターはレビューしコメント
・マジリクするとチャットに通知し対応が迅速化
これいいなぁ。#gitlabjp
takamiさんのはまちがいなく文化を変えようとするツールの有効活用の一歩のひとつだと思う。#gitlabjp
— mopoki (@mopoki2696) 2019年4月24日
資料公開ツイートを Miyahan さんや ひよこ大佐さんといったインフルエンサーにRTしていただいたので、ツイートのインプレッションがすごい伸びてました。嬉しい😊😊😊
GitLab Meetup Tokyo運営の皆さん、素敵な勉強会をありがとうございました。新年度もがんばっていきましょう!