MacBookPro (Early 2011) のお掃除とメモリ増設
連休に入ったので、前からやろうと思っていたMacBook Proのメモリ増設に挑戦しました。
私のMBPは2年前の4月頃に買ったものなのでEarly 2011の4GBモデルです。
今回は4GBから8GBへの増設に挑戦しました(非公式ですが、16GBまで増設できるそうです)。
それと2年間一度も裏のカバーを開けたことがなかったので、ちょうどいい機会と思い少し掃除をすることにしました。
道具準備
掃除とメモリ増設にあたって以下の4つを用意しました。
- 増設用メモリ (4GB * 2)
- 精密ドライバー
- エアーダスター
- 液晶用クリーナー
MBP Early 2011 に対応するメモリの仕様はサポートページを見て確認。
該当する仕様は DDR3, 204ピン, PC3-10600 DDR3 1333 MHz だそうです。
どのメーカーのメモリがいいのかネットで調べてみると、どうもCFDのものを使っている方が多い模様。
価格も安く、問題なく動作しているようなのでCFDのものにしました。
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
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ちなみにドライバーはカバーを開けるために、エアーダスターとクリーナーはお掃除用です。
作業開始!
さて、いよいよ作業開始です。公式のページを参考に進めます。
カバーを外す
まずMBPをひっくり返して精密ドライバーでカバーのネジを外します。
ネジがちっちゃいので、無くさないように、また場所を間違えないようにテープで固定。
恐る恐るカバーを外します。
おおー!なんかすごい!!!
てかホコリやべー/(^o^)\
息でふーふーしたくなる気持ちを抑えて、エアーダスターでホコリを除去。
ついでにファンも綺麗にしようと思ったけど、ファンを止めているネジの山が五角形だったので外せず。。。
特にホコリが詰まってる様子もなかったので今回はスルーしました。
メモリを交換
公式ページの手順にしたがってメモリを交換。
静電気に要注意のこと。
メモリがスロットにちゃんとハマったのか少し不安でした。
ちゃんとハマっていることを祈り、カバーをはめて掃除&メモリ交換完了!
動作テスト
次はちゃんと動作するか電源を入れてチェック。
起動チェック
起動でコケないかドキドキしましたが、無事起動!
起動後、左上の「リンゴマーク」→「このMacについて」→「詳しい情報」→「メモリ」で確認。
ちゃんと8GBになっています。わーい\(^o^)/
Remberでメモリテスト
Remberというソフトを使うとメモリ不良やエラーがないかチェックできるそうなのでやってみた。
30分程度かかるらしいので、ご飯を食べに行っている間に回すことに。
食事から帰ってくると無事「All tests passed! 」の画面が。わーい。
PRAM/NVRAM & SMCのリセット
以下のサイトによるとPRAM/NVRAMのリセット、SMCのリセットもやったほうがいいとのこと。
[Mac] 簡単だった!自分でMac mini 2012のメモリを「16GB」に増設してみた | Tools 4 Hack
PRAM/NVRAMのリセットはこちら、SMCのリセットはこちらにそれぞれ公式サポートページに載っていました。
結果確認
増設した結果をアクティビティモニタで確認。
おー緑がいっぱいだ!
Chrome、Safari、Evernote、メール、ターミナル、Sublime Text2、SOICHAを起動してもまだ4GB空いてる!わーい。
おわり
メモリ交換作業自体は20分もかからなかったと思います。意外と簡単でした。
一応テストは通りましたが、今後不具合が起きないことを祈ってます笑
それと通気口の掃除は1年に一回くらいはやったほうがいいなと思いました。まじで。
ではでは。